まちの仕事人インタビュー
シェア型本屋のオーナーになり、好きなコトを発信していきませんか?
万朶プランニング 1000+1⃣BOOKsオーナー 水越 緑 (みずこし みどり) さん インタビュー

出身校:東京女子大学  広島ノートルダム清心高校

年齢:61歳

趣味:猫好き・カープ好き  

職歴・経歴:商船三井→ビザ・インターナショナル、トムソンファイナンシャル、アイアールコンサルティング、

      などを経験し、学研のFCで塾を始めるために会社を設立→想いを発信するため、1000+1BOOKsをオープン  

1000+1 BOOKs(センイチブックス)を通して、「HIROSHIMA」を伝えていきたい


小さな街の本屋さんのオーナーになりませんか?

1000+1 BOOKsを開店させようと思ったきっかけを教えて下さい

HIROSHIMAを東京に伝えていきたい~

 仕方の無いことですが、東京では8/6が終わるとHIROSHIMAは忘れらてしまうんです。

だから、考えるということを発信し続けていきたい。忘れてほしくない広島の事を発信するツールとして制作している「HIROSHIMA」を書籍として発信したい。そんなプラットフォームがあったらいいな〜という想いがありました。

この事実を考えていく、ということ事を発信し続け、次世代に引き継ぐ事ができる様、ミッションを決めて、強力な3人のメンバーと一緒に、みんなの拘りを発信できる場が欲しい!という想いを込めて、シェア型本屋である1000+1BOOKsを立ち上げました。

1000+1 BOOKsの特徴を教えてください

みんなの「好き!!や、拘り!!」の融合の場として、それぞれの棚主さんのこだわりや好きな事や想いが詰まった、小さな本屋さんです。

32センチ角の場所をシェアし、みんなでオーナーになります。そして、自分の好きな本や拘りを持っているものを発信し、感じていただき、手にとっていただく。手軽にできる本屋さんの仕組みです。

どのような方が利用されていますか?

「こだわりや、自分の好き!」を発信したい!というサラリーマンの方、個人事業主の方。

一日、本屋さんの店長になって、スペースを使ってイベントやセミナーを企画し、実施したい!という事業主の方などですね。

来てみたら、とても良い空間だと思うので、ぜひ一度覗いてみてくださいね

「好き」や「拘り」が詰まった、心地の良い空間です

オーナーでもあり、棚主さんでもある水越さんは、どの様な事を伝えたいのですか?

~HIROSHIMAを伝える~  

文書だけではなく、今回は動画制作をしました。広島で何が起きて、何を奪い、何を作ってしまったのか?

実際にこの日本で起きた事実を知っていただきたい。


どんな人にオーナーになって欲しいですか?または利用して欲しいですか?

本好きで、自分の好きな事や伝えたいことを発信していきたい人に集まってもらいたいです。

一緒に、色々な形で発信していきましょう!!


1000+1 BOOKsのオーナーとして、どの様な事を目指しますか?

雑多ではなく、多様性を大切にしていきたい。

来てみたら、とても心地の良い空間だと思うので、ぜひ一度、覗いてみてください。


インタビュー後記

たくさんのオーナーさんで運営されるシェア型本屋さん


自分が名前をつけたお店に自分の好きな本が並んでいて、興味を持った方が、自分の「好き」を手に取っている姿を想像してみてください。ワクワクしませんか?自分の儲けの為に運営する本屋さんでは、なかなかそういった種類のワクワクは無いと思うんです。


そんなワクワクを作ってくれる万朶プランニングの水越さんの印象的なところは、ご自身でこの言葉は使わなかったですが、まだまだ「チャレンジ」をしていこうとしている事ですね。この先もまだまだチャレンジして行くそうです!


若い世代に、自分の好きや拘り(水越さんでいうとHIROSHIMAを伝えること)を伝えていく事を続けていって欲しいとの想いがあるんだそうです。とても力強い言葉の印象を受けました。次世代の中心年代の男として、私も一緒に考えていこう!と思わせてくれました。感謝いたします!

お問い合わせ

万朶プランニング

東京都世田谷区成城7-34-19-104


090-6502-3768


1000+1 BOOKs

東京都調布市仙川町1-19-24

HP:https://senichibooks.com/


*お電話相談の際、『世田谷区民ニュース』の記事を読みました。とお伝え下さい。