植田日銀総裁、円安で物価高なら「政策変更ありうる」:日本経済新聞

【ワシントン=新井惇太郎】日銀の植田和男総裁は18日の記者会見で、円安進行で基調的な物価が上がって「無視できない大きさの影響になれば、金融政策の変更もありえる」と述べた。
輸入価格の上昇を通じて物価全体が上がれば、場合によっては追加利上げにつながるとの認識を示した。
米ワシントンで開かれたG20財務相・中央銀行総裁会議が閉幕した後の記者会見で語った。
1月以降の円安による物価への影響をどう評価して

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