ポスト石破に重い責務 物価・金利上昇で経済変化、実質賃金はマイナス:日本経済新聞

石破茂首相(自民党総裁)から引き継ぐ次期政権も難しい経済政策のかじ取りが求められる状況は変わらない。
コメ価格の高騰など物価高が経済を圧迫し、賃上げがインフレに追いつかない状況が続く。
歳出拡大の圧力は高まり、金利も上昇傾向にある。
米国が増額を求める防衛費の財源確保も課題となる。
次期政権がまず直面するのは物価高への対処だ。
石破政権が発足した24年10月、消費者物価指数の上昇率は変動の激しい生鮮食品

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