『議会は10日まで』葛飾区議会第3回定例会は10月10日が最終日。定例議会は年に4回あり、第3回は前年の決..

『議会は10日まで』

葛飾区議会第3回定例会は10月10日が最終日。
定例議会は年に4回あり、第3回は前年の決算審議をすることになっているので今回は令和5年度の決算審議をしました。

決算審議では議員は予算の執行状況や事業の成果、それに対する評価、今後の方針を確認します。そして、各事業についての区民からの要望や地域での実態をふまえて改善や新たな提案をします。

区の行う事業は膨大な数ですので、決算審議は4つの分科会にわかれて行われ、議員は2つの分科会を担当します。今回、私は総務費・産業経済費などと、福祉費・衛生費を担当しました。
質疑のなかで以下のようなこと(一部ですが)を要望しています。

総務費では、
　広報かつしかでは、議会で繰り返し議論がされたり、長い時間をかけて議論されていること、新しい庁舎に関することなども掲載し、区民が広く知ることができるようにすることを希望する。
　在宅人工呼吸器使用者への蓄電池等の貸与は評価するが、蓄電池の使える時間は4-6時間ほどである。停電時や災害時の給電体制についても検討を求める。

産業経済費では、
　区民が楽しみにしている農業のイベントの決算額少ないのでは？生産者に負担がかかりすぎないよう生産者の意見も聞きながら、より良い形でイベントを継続することを求める。

福祉費では、
　障がいのある方のワンストップ相談窓口「基幹相談支援センター」は、名称の変更を含め、もっと広く知ってもらい利用してもらえるよう工夫を求める。
　多胎育児を支援するピアサポートの推進を求める。
　障がい児(者)の巡回入浴は、他の手段で入浴できない方については週1回ではなく、希望により入浴回数を増やすことができるようにすることを求める。

衛生費では、
　区内にも新型コロナワクチン接種による健康被害で救済制度に認定された方々がいる。新型コロナワクチン等、各種ワクチンにはメリットとデメリットがあり、それを知った上で選べるよう情報提供を求める。

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写真は決算審議の山を越え、久しぶりに落ちついて食べたごはん。
東水元にある貸し農園で友人たちと畑をしているのですが、その農園にあるカフェで食べられるランチです♡
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