【葛飾区】新年初の星空体験。「かつしかから宇宙へ」

1月2日午後開館の、葛飾区郷土と天文の博物館へ足を運び、新年初のプラネタリウム上映を鑑賞してきました。
13時からのプログラムは「かつしかから宇宙へ(2025)」。年のはじまりに、これ以上ふさわしい時間はないと感じるひとときでした。

冬の大三角形、オリオン座、ベテルギウス、シリウス、北斗七星、北極星。
かつては自然と覚えていた星の名前や探し方も、気づけばすっかり忘れていて、「ああ、そうだったな」と思い出しながら眺める星空は、どこか懐かしく、心が静かに整っていく感覚がありました。リクライニングシートでゆったりとリラックスしての鑑賞でした。

🔷かつしかから、宇宙の果てまで

「かつしかから宇宙へ」は、2007年のプラネタリウムリニューアル時に制作・初投映された、博物館オリジナル番組です。
当時、日本で初めて全宇宙のデータを網羅した「デジタルユニバース」を導入し、かつしかから地球を離れ、太陽系、星の世界、銀河の世界へと一気に視点を広げる構成は、プラネタリウムの概念を大きく変えました。

その後、2018年の機器更新、そして2025年のプラネタリウムシステム更新にあわせて、映像や音楽がリメイクされ、今も進化を続けています。
長年親しまれてきた物語と最新技術が重なり合い、何度観ても新しい発見がある番組だとあらためて感じました。

プログラムの後半、宇宙の果てから葛飾区にもどってからは、恒例の参加者がボタンで決めるコーナー。
①夏の星座②南半球の星座③冬の星座、のどれが見たいかを問われて、
今日は③冬の星座を見ることに多数決で決まりました。
おかげでオリオン座や冬の大三角形を教えてもらえました。

🔷星だけでなく、歴史も学べる場所

館内では、豊臣秀吉が関東を攻めた際の経緯を紹介する特別展示も行われており、こちらも非常に学びの深い内容でした。
宇宙や天文という壮大なテーマと、葛飾を含む関東の歴史を同時に学べるのは、この博物館ならではの魅力です。

時間のスケールも、空間のスケールも大きく行き来できる。
そんな体験ができる場所が、地域にあることを誇りに思います。

🔷葛飾区が世界に誇るプラネタリウム

身近な「かつしか」から、はるかな宇宙へ。
子どもも大人も、同じ星空を見上げ、同じ感動を共有できる場所が、私たちのまちにはあります。
静かに、でも確かに心が広がる。
そんな時間を味わえる、大切な場所です。

新しい一年の始まりに、ぜひ多くの方に足を運んでいただきたい。
2025年も、葛飾区が世界に誇るプラネタリウム施設として、たくさんの来場者で賑わうことを願っています。

続きは Instagram で

18 いいね! ('26/01/03 12:00 時点)