=====================================

一粒万倍(いちりゅうまんばい)とは、

一粒の籾が万倍にも実る稲穂になる

という意味。

何事を始めるにも良い日ともされ、

仕事始め、開店、出店、お金を出すことに

吉であるとされる。

一粒のヒントやアイデアが

あなたの運を万倍にする。

ビジネス評論家石塚 毅の

ビジネス系開運コラム。

=====================================


10月もきょうでおしまい。

今年もあと2カ月です。

速いですねー


1. 余計なことはやらない


あるあるですが、社長は思いつきで

やることを増やして現場を疲弊させます。

インフレでコスト高の環境では

余計なことはやらない、

引き算の発想も重要です。

品揃えの削減、

営業時間の短縮など。

「足し算経営が生む負の連鎖」

(『日経ビジネス』 2023/09/04号)


2.『仕事を減らす』田中猪夫著

(サンマーク出版)


(1)引いて考える

(2)使命を明らかにする

(3)使命を達成する手段

(小さなイノベーション)を探す


(1)視点を「引いて考える」

(2)時間軸を「引いて考える」

(3)比較し「引いて考える」


生き残れる人は、すべてを

「成功の過程」ととらえる。


ちょうどいまの自分が置かれている

状況にピタリと当てはまりまして

すごくハラ落ちしましたね。

 


(了)



石塚 毅(いしづか たけし)

1970年生まれ。ビジネス評論家。担当実績7,000社、相談実績15,000人に

裏付けされた企業経営・ビジネスモデル・社風・人材の情報通で博覧強記。

話がおもしろい!と評判。

ご質問・ご相談などはこちらまで。

ishizuka@keiei-c.jp