社会が危機に瀕しても、なぜ浮世絵は笑いつづけるのか― いま生きるこの世を描く浮世絵には、現世を苦しみ(「憂世」)ではなく、楽しみ(「浮世」)として捉える考え方がある。
なかでも戯画は、「たわむれ」の絵として見る者を笑いに誘

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