千代田区 > 区民のミカタ > 陳情 > 小林 たかや > 詳細
陳情
街路樹の伐採
東京都千代田区在住I様
(1年前の記事です) 掲載日:2023/12/07
自転車で通行する時に大木の枝が顔にあたり、危ない。木を切って欲しい。
※ 相談者のプライバシーに配慮し、実際の質問内容を一部改変して掲載している場合がございます。ご容赦ください。
千代田区民のミカタがお答えします

千代田区民のミカタがお答えします
自由民主党
千代田区議会議員
小林 たかや
I様には直ぐに剪定を依頼してみますと回答し、該当地区の調査を開始しました。
結果、相談のあった場所は千代田区と台東区の境に位置していた為、台東区に詳細を伝え、台東区による調査を依頼しました。台東区からの調査後の回答では、該当の地区はJRの土地であり、JRに対応を依頼する必要があるので対応完了まで時間がかかるとの回答でした。I様には、私からその旨を伝えて暫くお待ちいただきました。
1カ月程経過後、木は綺麗に切られていました。
私は枝の剪定をして欲しいと依頼したのですが、結果としては、大木自体が伐採されてしまいました。
JRは、今後同様の苦情があった時のことを考えて、伐採したのだと推察します。
あとから「剪定を頼んだのに」と言っても仕方ありません。伐採されたものは、元に戻りません。
I様にこの結果をお伝えしつつ、私の指示が中途半端だったことを深く反省しております。
I様は木がなくなったことは感謝しつつ、枝葉くらいのつもりで木を切って、と依頼した事が、大木伐採という結果になったことに困惑されていました。
今回のケースは、仕事はただやれば良いのではなく、完成時のこと迄考えて正確に詳細まで依頼するべきと、反省し、改めて学んだ事案でした。
小林 たかや 先生 にメール相談する
ご質問を多く頂いています。回答には時間がかかる場合があります。