こういう考えでお仕事に取り組んでいます

お客様の大切な資産を、円満に次世代に残していくお手伝いをする仕事です。「円満相続税理士法人」は、税理士の中でも特殊な、「相続税だけを極める」と決めた税理士集団です。円満な相続をモットーに、合法な相続税対策と鉄壁の税務調査対策で、お客様に安心して相続を終えていただくことを目指しています。相続専門税理士として、相続税の対策を網羅的にご提案できることは、当然のことと考えていますが、さらに、お客様の心に寄り添い、税金だけではなく、「円満な」相続のサポートをすることを大切にしています。

この仕事を始めたきっかけは何ですか？

自分でビジネスをするのが好きで、学生の頃に化粧品やアパレル関係の事業をやっていました。しかしその事業が社会貢献できているのか、という疑問もずっと抱いていました。自分の人生を掛ける仕事を探していたんです。そんな中経営者だった祖父が亡くなり、相続関係で苦労しました。相続に関する専門家が世の中には全然いないことに気が付き、「自分の人生を掛ける仕事はこれだ！」と思いました。もともと好きだった経営と、相続の仕事に携わることのできる税理士になることに決めました。

自分の人生を掛けることが出来る仕事

お仕事をする上で大切にしていることは何ですか？

わかりやすく伝えることを大切にしています。私にとってはお客様の中の一人であっても、お客様にとってはたった一人の相談相手。わかりやすく思いやりを持って丁寧に、プロとして接していくことは意識していますね。また、相続のその先にある人生までサポートすることを目標にしています。相続以外の面、例えば不動産についてもアドバイスしたり。お客様の人生がより良いものになるよう、税理士の視点からお手伝いします。

どんなお客様相談が多いですか？

今は、インターネットなどで、相続に関する情報を簡単に調べられる時代なので、お客様も勉強されてからいらっしゃるケースが多いです。生前と亡くなってからの割合は、亡くなってからのご相談の方が多いですが、生前から備えをするためにいらっしゃる方が年々増えています。相続に関する問題が、各メディアで取り上げられる機会が増えていることも、その増加に寄与しているように思います。相続に関して、どんな準備が必要なのかわからない方にもぜひ一度ご相談に来ていただきたいです。まず現状分析を行い、想定しうるトラブルとその対策をご提案いたします。

今後、お仕事を通じてどんな事をしていきたいですか？

将来的には、本業のほかに、勉強の楽しさを多くの人に伝えたいです。勉強することで、知識や考え方を高めることができ、生きる武器になります。自分の脳みそに刻まれた知識や経験は誰にも取られることはありません。例えば、インフレが加速して、貯金が意味をなさなくなっても、脳に刻まれた武器があれば、どこでも生きていけると思うのです。私自身、高校生の時から色々な大人の人と関わり、彼らに引き上げてもらえたと思っています。今度は私が発信して、若い方々のお役に少しでも立つことができれば嬉しいなと思っています！

インタビュー後記

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