こんなの食べたことない!三河島のDIDI BHAIでネワール族の料理を食べ尽くす

三河島駅近くの荒川なかまち通り商店街にある、DIDI BHAI Newari & Nepali Restaurant(ディディバイ ネワリ&ネパールレストラン)に行ってきました。

名前の通り、ネパール料理、ネワール族の料理を食べられるお店です。

ネワール族とはカトマンズ盆地に古くから暮らす、独自の文明を発展させてきた民族。
カトマンズの世界遺産の王宮や寺院の多くを作り上げてきたそうです。

ネパール料理だってそれほど知っているわけではないので、なおのことネワール族の料理って気になりますよね。

今回はお店の方に相談してから訪問。

ちょうど1年前に三河島のGURASでモモを食べてきたグルメなメンバーで、また珍しいネパール料理を食べ尽くしてきました。

■珍しいネパール料理の数々

ネワール族の料理を食べたくて、メニューに載っていないものも含めていろいろ作ってもらいました。

バラはネパール風お好み焼きと言われてはいるけれど、まったくの別物。
当たり前ですがソースも鰹節もありません。

小さめのパンケーキサイズで小麦粉と豆な感じですかね。
ネパールカレーをつけていただきます。

プリはメロンパンサイズでボリュームがあるかと思いきや、中は空洞。
シュークリームの皮だけな感じですかねー。

米粉を平たく伸ばして焼き上げ、目玉焼きを乗せたチャタマリ。
モチモチで結構ボリュームあります。

白くてパリパリのフィニロティ。
見た目と裏腹に軽い食感です。

羊のさまざまな内臓を混ぜてスパイスで炒めたミックスブタン。
特にレバーが美味しい。

羊肉のスパイス炒めのマトンチョイラは、飲み会でよく食べるそうです。
確かにお酒にピッタリ。

ゼリは大きなかりんとうのようなカリッとした食感。
たっぷりシロップがかけられています。
こちらはお祭りで食べる料理とのこと。

セルロティは揚げたドーナッツですかねー。
ずっしり重量感あります。

よく知っているアチャールは一つ一つの食材ごとに食べることが多いですが、混ぜてあるといろんな食感が楽しめておもしろいですね。

■モモももちろん食べてきました

アチャールが入ったモモは中身もスパイシー。

たぶんオリジナルメニューのエベレストスープモモ。
ゴマが効いたかなり辛いスープにモモが浮かんでいます。

ネワール族の料理がよくわからず、知らない料理を片っ端から頼んでいたので主食系が多かったのですが、初めての料理ばかりで楽しかったです。

メニューに書いていない料理は、事前にお店の方に作れるか確認をしてみてください。

<店舗情報>
店名:DIDI BHAI Newari & Nepali Restaurant
住所:東京都荒川区荒川3-29-5 長谷川ビル 1F
電話番号:03-4361-9975
営業時間:11:00 – 15:00、17:00 – 22:00

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