室町時代に観阿弥・世阿弥の父子によって大成された能は、江戸時代には幕府の式楽となって栄え、武士が身につける教養のひとつにもなった。
住友家でも九代当主・友聞(1787~1853)が、能をとおして武家と交流していた記録が残る

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