12月10日に行った「JR逗子駅前について」の一般質問の私の質問と市長の答弁は以下となります。

1番目の質問は「JR逗子駅前について」であります。

JR逗子駅前の再整備は、「逗子の玄関口」を形づくる重要な事業であり、市民生活やまちの魅力に直接影響するものであります。
2025年9月から始まったJR逗子駅ビル新築工事については、市民の関心が高い一方、これまで十分な情報提供が行われてきたとは言えず、行政として説明責任が問われていると考えます。
今回の駅ビル計画は、景観審査会を通じて初めて具体的内容の一端が示されましたが、逗子市がJR東日本に提出した「配慮要望書」の内容や、これまで締結されてきた「逗子駅周辺地区公民連携プロジェクト」に関する覚書との関係性は、市民に十分共有されていません。
また、駅ビル建設は、駅前ロータリーやなぎさ通りの交通環境、安全対策にも大きな影響を及ぼします。特に渋滞の改善や、工事期間中の歩行者・自転車の安全確保は、市民生活に直結する重要な課題であります。

そこで5点、質問いたします。

私)① 逗子市がJR東日本に提出した「配慮要望書」の具体的な内容と、その後の協議状況はどうなっているのか。
市長)逗子駅ビル開発は、「逗子の顔」として市民や来訪者に大きな印象を与え、地域の回遊動線、にぎわい創出の拠点として、本市のまちづくりにおいて、非常に重要な事業である 。
11月19日に、景観条例の手続きとして、景観の観点から、建物の外壁の色彩から始まり、なぎさ通り側の修景や植栽、屋外広告物など、多岐に渡る12の項目からなる景観配慮要望書を事業者に交付した 。
その後、12月5日に配慮書案として、事業者から要望事項に対する回答を得たが、2階の開口部の一部で、これ以上広くすると来客者の足元が見えてしまうことや、照明の一部で温かみのある色調を固定するという2点を除き、ほとんどの要望事項を受け入れた内容であった 。

私)② 「逗子駅周辺地区公民連携プロジェクト」に関する覚書の内容は、今回の駅ビル計画にどのように反映されているのか。
市長)現在計画されているビルについては、規模は縮小されたが、駅とビルを繋ぐ改札やその先の通路の設置のほか、歩行者デッキを受ける構造としている点やなぎさ通り側のセットバック等が配慮されており、覚書の内容を踏襲した設計仕様となっていると考えている 。

私)③ 駅ビル建設に伴う交通への影響について、市としてどのような認識を持ち、どのようにJRと協議しているのか。
市長)駅前ロータリー等のJR逗子駅前の交通環境改善については、正面の菊池地所の立替計画と合わせて、歩行空間の確保と回遊性の向上を目的とした整備を目指しているところであるが、菊池地所の計画も見通せないことから、今後の進捗に合わせ、その状況に応じた最善の対応を模索していくこととなる 。
JR東日本に対しては、なぎさ通り側のセットバックや駅利用者からの歩行者動線が増えることによる分散化により、できる限り交通環境に有益になるよう協議している 。
引き続き状況を確認しながら公民連携により快適で安全な歩行空間の確保や回遊性の向上を図っていきたい 。

私)④ 工事期間中の歩行者・自転車の安全対策は、どのように確保されるのか。
市長)工事に係る安全対策の確保については、まちづくり条例の手続において市と事業者が協定書を締結し、これを遵守させることとしているので、市として協定内容が守られるようしっかり指導していく 。

私)⑤ なぎさ通り沿い駐車場の出入りに関する安全対策および渋滞対策について、市はどのような方針でJRと調整しているのか。
市長)駐車場の出入りに関する安全対策や渋滞対策については、現在の設計段階でも、車両から歩行者が視認しやすいように見通しを良くするよう留意しているとのことだが、重ねてカーブミラーなどの検討も事業者に求めたところである 。また、まちづくり条例の開発協議の中で警察署との協議もあることから、事業者として責任を持って対応するよう指導していく 。

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