本日開催された決算特別委員会の総括質疑では総合的病院の誘致に関連した地域医療充実事業について以下の質問を行い、市長から答弁を頂きました。

【私】
予算説明書146ページ、147ページの4款1項1目地域医療充実事業について質問いたします。
市長は令和7年度施政方針及び予算提案説明において
「総合的病院がなくても市民の皆様が安心して暮らせる地域医療」へ方針を転換したいと考えております。そのために、令和7年度は、まずは新たに作成する方針案について、市民の皆様に説明し、ご理解をいただいた上で、具体的な事業に取り組んでまいります。」
と述べられました。
この方針のきっかけとなったのは逗子の地域医療検討会の最終とりまとめです。

予算特別委員会の質疑において、「逗子の地域医療検討会の最終とりまとめ」の3ページに記載された「確認したこと」について、そのほとんどで事実確認が取られておらず、データ等で裏付けされた事実は
1.人口は減少し、国の政策は医療費を削減する。
2.横須賀・三浦二次医療圏内において回復期を担う病床が不足している。
3.医師の働き方改革により医療・福祉職種の人材確保が困難である。
の3点です。

また、「総合的病院誘致を中心とした体制から、今ある資源を活用しつつ逗子市に必要な機能を小さなものから積み上げていく医療体制への転換」を提案しています。とされていますが、この「逗子に必要な機能」についても検討会が示したのは
1.安心して子育てできる小児医療体制
2.わかりやすい相談窓口の充実
の2点だけです。

これまで、総合的病院誘致の必要性について私が度々指摘してきた事項、
1.近くで入院できる場所の必要性
2.救急医療の充実
3.新型インフルエンザや新型コロナウイルスなどのパンデミックの対応
4.災害時の傷病者が同時に多数発生した際の対応
の4点については全く議論されていないことが委員会質疑で明らかになりました。

そこで市長に質問します。
令和7年度予算には「地域医療充実事業」中、「報償費126,000円」が計上されており、これまで逗子の地域医療検討会のコーディネーターを務めてきた、おうちの診療所目黒 院長 伴正海先生と福祉部が専門的見地で6月中に新たな方針案を作成し市民に示すとのことですが、私が先に指摘した4点についても方針案作成の際に考慮すべきと考えますが、市長のご所見を伺います。

【市長】
6月をめどに市民に対して説明する。
幅広く意見を貰いながら、逗子に何が相応しいか準備していく。

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2 いいね! ('25/03/08 07:29 時点)