「玉川」雑酒

雑酒とは、酒税の区分です。
日本酒の造りをしていたものの、アルコールが22度を越えてしまうと酒税が変わります。
お酒は醪の中でアルコールが高くなり過ぎるると、中の酵母が死んでしまうものなのですが、この木下酒造に棲む不思議な「酵母」をどんな介助でここまで育てられるのか、という不思議な造り。

醪日数は酒質によっても変わりますが、3〜4週間くらいが平均的ではないでしょうか。このお酒の、57日間という長期のタンクのゆりかごの中で、雑酒はどんな成長をしてきたのでしょうね。

辛口ですが旨みの複雑さと、アルコールの感じ方、酸味の入り混じるおもしろさ…!一度経験頂きたいお酒。常温で何年も熟成をかけて楽しむことを一番にお勧めします。
加水して伸びて、ロックでもソーダ割りでも熱燗も最高で。

お酒にもっと自由を!
お酒を飲む人にも、酒の世界にも自由を!!

日本酒の世界の中にあるコテコテの理論武装したり、上っ面だけの商品企画で体裁整えたものだけを選択肢に飲んでいませんか?
コンクールに任せて自分の舌で選んでないのではありませんか?

伝統的な造りを踏まえたお酒でも、もっと表現があるのだとお酒とものつくりの原点と掛田が信じる、自然さと自由さに再会するのに最適なお酒です!

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93 いいね! ('25/04/29 18:00 時点)