小机駅から徒歩5分に事務所を構える「HAL行政書士事務所」の
田代代表行政書士にインタビューをしました。
行政書士になるまでの経歴や地元密着への想い、
そして相続を円滑にするための取り組みをお話しいただきました。
●ご経歴
●地域密着をより一層大切にするために
これまでも地元密着型で運営をしていたが、
事務所が通り沿いから少し奥まった場所にあったため、
残念ながら気軽に来所ができる雰囲気がなかった。
そこで今年から横浜上麻生道路沿いへ移転。
入りやすい大きなドアとわかりやすい緑の看板を設置することにより、
移転後、これまでなかった「飛び込み」でのご相談も発生するようになる。
目指すところは、
行政書士は『街の法律家』と言われることから、
地域の方が身近なお困りごとを気軽に相談できる場所、
敷居の低い事務所。特に女性が相談しやすい雰囲気を心がけている。
また、昨年度は地域の商店街と金融機関に協力のもと、
約一年 地域の方向けの終活講座を開催して、大変好評だった。
相続に対する正しい知識を、数回に分けて、事務所が連携する各専門家から
学ぶことができ、再開を望む声が多いことから本年度も計画中。
●ペット法務とは
大切な家族の一員である「ペットのための遺言・信託」について述べる。
ペットはいうまでもなく大切な家族の一員である。
飼い主が元気なうちは、しっかりと面倒を見ることが可能だが、
万が一、飼い主が突然の死亡や入院、病気やケガなどで
急に面倒がみれなくなってしまったら。
残念ながら、ペットは一人では生きられない。
そこですべての飼い主に準備しておいていただきたいのが
「ペットのための遺言・信託」である。
簡単に説明すると、飼い主にもしものことがあっても、
その後もペットが幸せに暮らしていけるようにするために
飼い主が準備しておくべき終活の一つである。
●愛する家族へ最後のラブレター(遺言書)を
家族がいる限り必ず通る道が「相続」である。
事前の「相続対策」に関しては、
「うちは大丈夫だろう!」
「残す遺産なんてないからな!」
という意見も少なくない。
ただ、そこに落とし穴があったりもする。
遺産の多い少ないに関わらず、
残された家族でもめるケースも正直少なくない。
そのために生前から準備をお勧めするのが、
「遺言書(https://halu-office.com/yuigon/)」である。
大切な家族が自分の死後も変わらずに安心した生活をしてもらうため、
自分の言葉をしっかりと残しておく。
それが家族に残す「最後のラブレター」となるのだ。
【本件に対するお問合せ先】
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