3月16日(土曜日)に、骨董市に加えて25周年・開催300回(※)の記念事業として「リメイクファッションショー」も開催しました。
神奈川やまと古民具骨董市は、地域商業などの活性化を目的として、平成10年4月から大和駅東西プロムナードで毎月第3土曜日に開催されています。
100を超える店舗が軒を連ね、店頭には着物や陶器、アクセサリーなど多種多様な品物が並びます。
市民はもちろんのこと、市外や海外からも多くのかたが訪れる全国有数の骨董市に成長しました。
記念事業のリメイクファッションショーでは、和風の生地や着物などをリメイクして着こなした13組14名の出場者が舞台に上がり、衣装のアピールポイントやリメイクの苦労話などと共に自慢の作品を披露しました。
骨董市実行委員らによる審査も行われ、参加者には骨董市で使える金券が授与されました。
リメイクファッション賞を受賞した戸塚 恵(え)都子(つこ)さん(78歳、横浜市在住)は、留袖を加工した衣装を披露し、「古いものを捨てることなく大切にしたい気持ちで製作しました。
今回の受賞は大変うれしく、これまでの努力が報われました」と話しました。
※令和4年4月に骨董市25周年を迎えましたが、コロナ禍でイベント開催が困難な時期であったため、今回、記念事業を実施しました。

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