4月18日(金)奈良県橿原市にあるグランドメキュール奈良橿原にて、令和7年度全国消防長会東近畿支部消防職員意見発表会が開催されました。

富山、石川、福井、滋賀、京都、奈良、和歌山の各府県から選抜された消防職員が職務を通じての体験、業務に対する提言や取り組むべき課題などについて意見を述べました!

和歌山県の代表は、令和6年10月18日にダイワロイネットホテル和歌山で開催された和歌山県下消防職員意見発表会において最優秀賞を受賞した、和歌山市北消防署の岩橋消防副士長でした。

発表の概要は以下のとおりです。
和歌山市北消防署 消防副士長 岩橋 昌司
「タコは電気」
火災の発生件数を減少させるために、火災の主な原因である「たばこ、こんろ、配線設備、電気機器」の頭文字でできた防災用語である「タコは電気」を周知し、火災による被害を減少させましょう!

教員をしていた自身の経験を織り交ぜ、堂々とした発表を行った結果は入賞でした!
発表後、岩橋消防副士長は、「全国大会に行けなかったのは悔しいですが、他の消防本部の業務に関する提言や、課題に対する取り組みを聞くことができ、非常に良い刺激を受けました。この経験を活かし、今後も精進していきます。」とコメントを残しました。

岩橋消防副士長、発表お疲れさまでした!これからも、1件でも火災を減らすことができるよう頑張ってください!!

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50 いいね! ('25/05/22 02:00 時点)