病理昆虫研究室です!

当研究室では毎年、病気に強いイチゴ品種を選抜するための試験を行っています。

イチゴは、「萎黄病(いおうびょう)」と「炭疽病(たんそびょう)」の2つが特に問題となっています。

写真は萎黄病の菌をイチゴの株に接種している様子です。品種育成途中の株に一定量の菌液をかけていきます。

萎黄病は土の中にいる菌が根から侵入しておきる病気のため、株元に菌液をかける「灌注接種」という方法で行っています。

これから定期的に発病度を調査し、病気に強い株を選定していきます!🍓

また、8月23日(土)に開催する農業総合研究センター公開デーでは、『みんなのクビアカアカデミア』と題して、桃の木などを加害するクビアカツヤカミキリの捕獲体験を行います。

参加していただいた方には、ここでしか手に入らない!?クビアカクリスタル標本をプレゼント✨
ご参加お待ちしております!

(↓クビアカツヤカミキリについては、過去の投稿をご覧ください!)
https://www.instagram.com/p/CXsrG66pXxl/?igsh=MWJha3cxZ21yMzUzNg==

【栃木県農業総合研究センターは今年で設立130周年を迎えました】

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19 いいね! ('25/08/18 18:01 時点)