自然な笑顔で微笑むことができるように〜マサキ歯科クリニック 橋本 正基院長〜

自然な笑顔で微笑むことができるように

都筑ふれあいの丘駅から徒歩2分

歯科医師を目指したきっかけを教えてください。

小学校時代に通っていた歯医者の先生がとてもカッコよく、憧れの存在でした。その影響もあり、当時から不思議と歯に対して人一倍意識が高かったことを覚えています。

歯に関わる仕事をしたいと歯科技工士になったのちに、アメリカで数年間暮らしましたが現地の方の歯の美しさに衝撃を受けました。当時はまだまだ日本人の歯に対する意識は現在程高くなかったので、日本人も歯に対する関心を深め、自信を持った素晴らしい笑顔で笑えるように出来たらと、改めて歯科医師を目指しました。

歯科技工士を経験した後に、歯科医師を目指すという異例の経歴ですが、その経験のおかげでより満足のいく治療を提供できていると自負しています。

歯科技工士の経験はどのように役立たれていますか？

通常は、歯科医師の指示に従って技工士が義歯や冠を制作しますが、私の場合は技工士の経験があるので、全て自分でやっています。敏感な口の中の歯を、違和感なく作るのは非常に微細な作業ですからね。

また、即日で歯を作ることができますので、今まで銀歯であった患者さんが1時間以内にセラミックの白い歯が入って鏡を見たときに皆さん【ニコっと】されてとても喜ばれています。皮膚にメスに一本も入れることなく人の表情を笑顔にすることができるのが、審美歯科です。白い歯に変わるだけで自信をもって笑顔になることができます。

感染症予防の24時間換気システム完備

治療をする際でどのようなことを心がけていますか？

機能性と審美を考慮しながらトータルバランスを考えながらの治療を心がけています。

昔の治療は《冷たいものを沁みなくする》、《痛い歯の神経取って銀歯を被せる》といったような機能回復の治療でした。もちろん機能回復は必要ですが、プラスアルファで【審美】も考慮して構築しなければいけません。

また、治療については積極的にセカンドオピニオンをお勧めしています。私の説明と他の先生の説明を聞いたうえで治療を決めていいと思っています。

歯がキレイになると大きな笑顔を出すことができますので、どなたも治療後はとても明るくなります。たかが歯ですけれども、されど歯です。歯の大切さに気付いてほしいと思い、頑張っています。

機能性と審美のトータルバランス

どのような患者さんが増えていますか？

一番気になるのは、過剰に歯磨きを行っている方が増えていることです。

歯を磨きすぎるとエナメル質を削ってしまい、象牙質が露出してしまいます。歯が染みるからと、どんどん歯磨きの回数を増やしてしまうと知覚過敏に繋がり、さらに歯磨きをしてしまう。単純に磨けば治るという考えは捨てたほうがいいと思っています。

ブラッシング指導は子供に行うことは多いですが、当院では大人の方にもブラッシングの指導を行います。

まずは検診に来て頂き、現在の状態が良いのか悪いのかを一度診ることは予防歯学としてとても大事なことです。何かが起こる前に、一度相談にお越しください。

インタビュー後記

お問い合わせ