宮﨑敏郎の打撃技術がぎゅっと凝縮されたような1打席だった。
7回裏、走者を1塁に置き打席へ。
初球を見逃し、2球目はファウル。
簡単に2ストライクを奪われるも、そこから3つのボール、10球連続ファウルを含む合計15球のファウルで粘り続け根競べ。
迎えた20球目、真ん中付近に入ってきたボールを見逃さず、しっかり仕留めてレフ...

続きをオリジナルサイトで見る