2025年現在大阪府を含む国内において麻しんの発生報告が相次いでいます。

麻しんは空気感染し、感染力が非常に強い感染症です。
麻しんの免疫を持たない方が感染すると、ほぼ100%発病します。
症状としては熱や咳、鼻水、目の充血、目やになどの症状が2~4日あり、一旦熱が落ち着いた後に再び発熱し、同時に全身の発疹が出ることが多いです。2回目の熱が出る前にコプリック斑という白い斑点が口の中にできることがあります。
肺炎、中耳炎、脳炎などを合併したり、入院が必要となることや、後遺症が残ることもあります。
先進国でも1000人に1人が死亡するといわれています。
似たような症状があり、麻しんを疑う時には、まず電話等で医療機関へ事前に相談し、受診しましょう。

麻しんはワクチン接種で予防できます。手洗いやサージカルマスクだけでは予防できません。

1歳児、小学校入学前の1年間の幼児(年長児)は麻しんの定期予防接種(MRワクチン)の対象となりますので、忘れずに接種しましょう。
麻しん含有ワクチンの接種歴を確認し、2回接種していない、または不明の人はMRワクチンを接種しましょう。

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7 いいね! ('25/04/19 10:00 時点)