1945(昭和20)年8月8日、眠りに就いた後、空襲警報で目が覚めると、旧満州国の首都新京(現長春)の空は真っ赤でした。
12歳の私と母、弟2人と妹とで庭に掘った防空壕(ごう)に入りました。
朝になってソ連が参戦したと知りました。
▼記事はこちら平壌で聞いた玉音放送、日本への逃避行は38度線に阻まれ… 何も言わずに妹は...
ソ連参戦で満州国から平壌へ 1年間の避難生活を送った水鳥桂子さん【2025年戦後80年へ】
中日新聞デジタル編集部 2024/8/22(木) 13:01
中日新聞デジタル編集部 2024/8/22(木) 13:01
1945(昭和20)年8月8日、眠りに就いた後、空襲警報で目が覚めると、旧満州国の首都新京(現長春)の空は真っ赤でした。
12歳の私と母、弟2人と妹とで庭に掘った防空壕(ごう)に入りました。
朝になってソ連が参戦したと知りました。
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