本日で2024年度のサマープログラムが終了しました。厳しい暑さに見舞われた5日間でしたが、子どもたちは..

本日で2024年度のサマープログラムが終了しました。厳しい暑さに見舞われた5日間でしたが、子どもたちは毎日元気いっぱいに通ってくれました。

幼児は、夏をテーマにしたフォトフレームを製作し、クラスのみんなの写真を貼って作品を完成させました。
小学１〜４年生は日本の季節について学び、図工で四季の壁飾りを作成しました。エアコンのきいた広い体育館で思いっきり体を動かしたり、お友だちと一緒にゲームをしたり、歌を歌ったりしました。
５・６年生はインターネット検索で目的地までの経路を検索し、旅行計画を立ててガイドブックを作成しました。図工では『フロッタージュ』（凹凸のあるものの上に紙を置き、色鉛筆でこするように描くことで凹凸を写し取る技法）に取り組みました。カラフルで個性豊かな作品に仕上がっています。
中学生は日本の各地域について動画で学習したり、コンピュータで情報をまとめたりしました。美術ではひまわりの絵画を製作し、見ごたえのある作品に仕上げることができました。

子どもたちが受講している間、保護者の方たちには講習に参加していただきました。武蔵野東学園の教育について、学習・言語・体育指導についてのアドバイス、自閉症のお子さんを持つ保護者の方の経験談、質疑応答、保護者同士の懇談会など、多岐に渡る内容となりました。講習の合間には、授業を参観していただく時間も設けられ、子どもたちが頑張っている様子をご覧いただきました。

あっという間に終わりを迎えたサマープログラムでしたが、5日間、日を追うごとにたくましくなっていく子どもたちの姿に、スタッフ一同たくさんの元気をもらいました。教育センターでの活動を9月からの新学期で活かしてくれることを願っています。

12月に行われるウィンタープログラムの募集は10月上旬より始まります。ホームページのフォームからお申し込みができます。多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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