「借り入れで受験代」困窮世帯の6割 無償化、議論置き去り:日本経済新聞

私立高校などの授業料無償化に注目が高まる中、困窮家庭における「大学受験の壁」の議論が置き去りになっている。
授業料の減免対象となっても受験料や入学金の負担は重く、民間調査では6割が借り入れで準備すると回答した。
経済的な事情で大学進学を諦めるケースはなお多く、支援に動く自治体もある。
「支払期限までに約25万円の入学金を用意できなかった」。
困窮家庭を支援している認定NPO法人「キッズドア」に東京都内

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