★ 困ったときの対応策 ★

先日、ちょうど常連のお客様が3組ほぼ同時にいらっしゃったタイミングがありました。

最初の方が何種類かまとめ買いされたため、他のお二人に少々お待ちいただく時間が必要でした。

選んでいただいた豆を黙々と準備するのも一つのやり方ではありますが、お茶を濁すといいますか、3組いらっしゃったので、どのお客様に言うでもなく、私はこう言いました。

店主『あの〜、大きめの独り言なんですけど〜、ワタクシ、今日誕生日なんですー。』

こちらの意図は…
お客様からの「おめでとう」狙いではなく、
お客様の「40代後半のオジサンが、自分でソレ言うか?」という失笑狙いです。お客様の待ち時間にちょっと笑顔になってもらえたら…狙いです。
おそらくは私の狙い通り、クスってしてくれたんじゃないかとおもいます。

そんな雰囲気の中、1人目が終わり、2人目も終わり、3人目のお客様のご注文を聞いているときです。

3人目のお客様『〇〇と△△を豆で200gずつ、あとコーヒーソフトも1つ。それから、マスター誕生日だからマスターにもソフトクリーム1つ。』
ドラマで見たことある、バーテンダーにお酒をおごるやつです。

店主『いやいや、そういうわけにはいかないですよー。』
お客様「いやいや…せっかくだから…」
ここで、1番やってはいけないことは、相手の好意をないがしろにすること。断り続けることこそ失礼だということは、私も50近いので知っています。

店主『お気持ちちょうだいします!ありがとうございます!!』

ここでもう一つ考えました。
店主は確認のために毎日ソフトクリームを一口味見していますから、私が食べるより他の方が食べたほうが、ご好意500円の有意義な使い方ではないかと。

次に珈琲豆をお求めにご来店された全く別の若いご夫婦のお客様(4組目)に、事情をはなしてもらってもらいました。
WIN-WIN-WINで、みんなハッピー。

思い出に残る誕生日のよい出来事となりました。

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