地元開催のイベント情報
イベント
【亀蔵 meets】㉒太田記念美術館「生誕190年記念 豊原国周」その1-「『似顔』に加えて、もう一つ何か工夫をした絵が目立ちますね。それだけ『明治のお客さん』は見る目が肥えていた、ということでしょうか」
2025/03/14(金)
今回の「亀蔵meets」は前回の続きである。幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師・豊原国周(1835~1900)は、2025年が生誕190年のメモリアルイヤー。前回紹介した静嘉堂文庫美術館の「豊原国周..
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100年に一度の大変革期と言われるいま、近代の産業発展史には多くのヒントがありそうです。たとえばIHI(旧石川島播磨重工業)は東京に二つのミュージアムを構えています。日本の重工業の草分けだけに、見応え..
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松岡美術館(東京・白金台)で「開館50周年記念1975甦る新橋松岡美術館」が6月1日(日)まで開催中です。創設者である松岡清次郎(1894~1989年)は、自ら集めた美術品を一般公開するため、1975..
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青磁と浮世絵
2025/03/13(木)
この世のつらさや苦しみを享楽に転化し、ウキウキ浮かれてこの世を謳歌したいという時代の風潮を受け誕生した「浮世絵」。その作品形態は、筆で描く肉筆画と木版画に分かれる。本展では、《花下遊楽図屏風》、《寛文..
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Parallel Circuit
2025/03/13(木)
展覧会「ParallelCircuit」は、2024年11月に開催した広告トラックを用いた周遊展示「PermissiontoDrive」(以下、PtD)から発展した。PtDでは「都市空間の規制や境界線..
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北斎×プロデューサーズ 蔦屋重三郎から現代まで
2025/03/13(木)
商業的な出版物である浮世絵は、絵師だけでは成り立たず、企画から販売まで手掛ける板元、板木を彫摺する彫師と摺師が必要となる。中でも世の流行を見極め、売れ行きの伸びる企画を立案し、絵師の起用から彫師・摺師..
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リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s
2025/03/13(木)
本展では、20世紀にはじまった住宅をめぐる革新的な試みを、衛生、素材、窓、キッチン、調度、メディア、ランドスケープという、モダン・ハウスを特徴づける7つの観点から再考する。そして、特に力を入れて紹介す..
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日本の重工業は黒船来航に始まったわけですが、草分けとなったIHI(旧石川島播磨重工業)のミュージアムは、発祥の地、東京中央区の石川島だけでなく、本社を構える豊洲にもあります。「IHI HISTORY ..
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もはや「テーマパーク」!エジプト政府公認として過去最大級の展覧会「ACNラムセス大王展ファラオたちの黄金」が「ラムセス・ミュージアムatCREVIABASETokyo」(東京・豊洲)で開催されています..
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1994年から開催されている「VOCA展」は、絵画や写真などの「平面美術」を手がける若手作家の登竜門である。対象となるのは、全国の美術館学芸員や研究者などから推薦された40歳以下のアーティスト。今回は..
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松竹創業130周年三月大歌舞伎、3月5日の公演へ伺いました。 今月の歌舞伎座は、《仮名手本忠臣蔵》通し狂言の一本のみ。義太夫狂言の三大名作の一つとして広く認知された作品ではあるものの、歌舞伎座での通し..
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春の江戸絵画まつり 司馬江漢と亜欧堂田善 かっこいい油絵会場:府中市美術館(東京都府中市浅間町1丁目3番地、都立府中の森公園内)会期:2025年3月15日(土)~5月11日(日)休館日:月曜休館。ただ..
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春の江戸絵画まつり 司馬江漢と亜欧堂田善 かっこいい油絵
2025/03/08(土)
油絵といえば西洋のもの、というイメージがあるが、江戸時代の日本でも描かれていた。鎖国下でも交流のあったオランダや中国を通じて、少ないながらも油絵が輸入され、それをまねて描く画家がいたのだ。代表的な画家..
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ロバート・キャパ 戦争
2025/03/08(土)
20世紀が生んだ偉大な写真家のひとり、ロバート・キャパ。「カメラの詩人」と言われ、またすぐれた「時代の証言者」でもある。その写真の背景には苦闘するヒューマニストの眼がある。戦争の苦しみをとらえるとき、..
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【開幕】「HIKARU UTADA SCIENCE FICTION TOUR 2024 NINE STORIES」3月30日(日)まで東京・神保町のNew Galleryで
2025/03/08(土)
宇多田ヒカルの全国ツアー「SCIENCEFICTIONTOUR2024」を、9人の写真家の視点で取り収めた写真集『NINESTORIES』の刊行を記念し、3月7日から東京・神保町のNewGallery..
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「能楽を少年誌で漫画にする挑戦」『シテの花』壱原ちぐささんと宝生流20代宗家・宝生和英さんが対談【前編】
2025/03/08(土)
週刊少年サンデーで、能楽師を目指す男子高校生を主人公にした漫画『シテの花』が昨年秋から連載中です。3月18日(火)には単行本の第1巻が刊行予定。作者の漫画家・壱原ちぐささんと作品を監修する宝生流二十代..
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古代エジプトがテーマの展覧会「ACNラムセス大王展ファラオたちの黄金」が3月8日から9月7日までラムセス・ミュージアムatCREVIABASETokyo(東京・豊洲)で開催されます。開幕前日の報道内覧..
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VOCA展2025 現代美術の展望 —新しい平面の作家たち—
2025/03/07(金)
TheVisionofContemporaryArtの頭文字をとってVOCA(ヴォーカ)展と呼ばれる本展は、全国の美術館学芸員、研究者などに40歳以下の若手作家の推薦を依頼し、その作家が平面作品の新作..
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特別展「古代DNA―日本人のきた道―」
2025/03/07(金)
遺跡から発掘された古代の人々の骨に残るごく僅かなDNAを解読し、人類の足跡をたどる古代DNA研究。近年では技術の発展とともに飛躍的な進化を遂げ、ホモ・サピエンスの歩んできた道のりが従来想像されていたよ..
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