本日も猛暑の中、たづくり10階和室(百日紅・花水木)にて落語体験ワークショップ第2回目の稽古が行われました。
前半は「元犬」チーム。
稽古の前に、正雀師匠から目線の使い方についてご指導いただきました。
落語は様々な登場人物を一人で演じ分けなければなりません。
左右(上手、下手)に語り掛けるように目線をうまく動かして人物を表現する必要があります。
さっそくペアになって、練習スタート!
「聞き取りやすい声でよかった」
「どうやって台本を覚えてるんですか?」
などお互いに意見を出し合いながら練習を重ねていきました。

後半は「ぞろぞろ」チーム
「ぞろぞろ」という演目はお話の最後にあるサゲ(話のオチ)がとても重要です。
扇子や手の動きを使って、見事なサゲを決めたいところ…。
みんなで正雀師匠の動きを真似してやってみます。
覚えたての台本に、動きで表現をつけていく作業、これが大人でもなかなか難しい!
「間違えても台本通りでなくてもいい、落語は自由だからね」
それぞれの個性が光る「ぞろぞろ」を聞けるのが楽しみになってきました。

来週の稽古では台本を見ずに、全体を通して演じてみます。
引き続き、ちいさな落語家たちの成長をお楽しみに!(もちろん、大人の参加者も!!)
そして9/8(日)グリーンホールオープンデーの晴れ舞台、ぜひ応援にいらしてください。

#落語体験ワークショップ
#林家正雀
#グリーンホールオープンデー

https://www.chofu-culture-community.org/events/archives/25227

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3 いいね! ('24/08/03 18:00 時点)