パスタなど食品の新商品、5年で2割減 物価高で定番集中:日本経済新聞
パスタや食パンなど食品メーカーが出す新商品が、5年前に比べて2割減ったことが日本経済新聞の調べで分かった。
物価高で生産や物流のコストが上がっていることが背景にある。
各社は定番品に絞って効率よく稼ぐ戦略に転換している。
全国のスーパーなどの販売情報を集めた日経POS(販売時点情報管理)で、新型コロナウイルス禍前の2019年から24年の間に新たに登場した商品コードを暦年で抽出して時系列で分析した。
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