😺センターにいる猫の紹介です😺

\ 甘えんぼうのおじいちゃん猫がやってきました! /
推定年齢10歳以上の男の子。歯が抜けているところもありますが、ごはんは問題なく食べられています。

初めて会った職員にもすぐにゴロゴロスリスリ。
人の声や気配に反応して「なでて〜💕」と甘え鳴きしてくれる、愛嬌たっぷりな性格です。

現在はお腹の検査のため、お薬を飲みながら様子を見ているところ。
検便で問題がなければ、成猫の譲渡を希望してくれている方にご紹介する予定です。

センターでは、猫の体調や性格を見ながら譲渡の準備を進めています。
この子のように、年齢を重ねた子たちにも温かいご縁がありますように✨

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【“もしもの備え”していますか?】

実はこの子、元の飼い主さんが認知症となり、やむを得ずセンターに引き取られました。
ご親族も一生懸命お世話を続けたり、引き取り先を探したりしてくれましたが、穏やかで甘えん坊なこの子を迎えてくれる人は見つかりませんでした。

このように、「飼い主さんが高齢で入院・施設入所した」「親族が対応しきれなかった」などの理由でセンターへやってくる子たちは少なくありません😿
しかし、これは高齢の方だけの問題ではありません。一人暮らしの方は?家族で旅行中に事故を起こしたら?

☝️もしものとき、あなたの大切な家族(ペット)はどうなりますか?
残された子たちを不幸にさせないために…
✅信頼できる誰かに事前にお願いしておく
✅一緒に暮らす数を見直しておく
✅これから迎えるなら自分の健康や年齢も考えて…

動物を飼うということは、その子の一生を引き受けるということ。
でも、人の生活も思い通りにはいかないことがあります。

だからこそ、“万が一”に備えておくことが、大切な命を守ることにつながります。
どうか一度、「自分に何かあったら、この子はどうなる?」「この子のために、何ができる?」を考えてみてくださいね。

 
🌱 1つの命を守るために、まずは知ることから始めましょう!
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#埼玉県動物指導センター #保護猫 #高齢猫 #シニア猫 #終生飼養

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