「まちづくりシミュレーションゲーム体験会」6月３０日（日）　＠東寺方小学校ランチルーム

今回、参加させていただいた「まちづくりシミュレーションゲーム体験会」、
「地域が元気で愛される街づくり」という、私たち「まいぷれ」が最終的に目指すものと合致する内容で、
たいへん興味深く参加させていただきました。

まず、市役所に隕石が落ちてきた！！という想定のもと、
機能不全の市役所に代わって、私たち市民が主体となり、
どのように地域を再建していくのかを考えます。
そして仮想の市長選挙！
その市長の意向を踏まえながら、
街を立て直すための事業を、
様々な条件や考え方の中、取捨選択して、優先度の高いものを見極め、
目標に向かって進めていく…。
小学生から50代まで（50代は私）、4、5名の異年齢グループで話し合いながら進めていくものでした。
市として、地域として、どのような地域にしたいのか、から始まり、
実際にどのような過程で進められるのか、
どのようなことをクリアしなければならないのかを一緒に考えることが出来ました。

参加されたみなさま、それぞれの価値観がある中で、
対話することの重要性に気づき、対話を通して取捨選択を行うことの大切さを、
このゲームを通して、学べたのではと思います。
10代の子どもたちはもちろん、大人の私たちも、改めてこのような擬似体験をしてみることは、とても大事なことだなと感じました。

多摩市協創推進室のみなさまのとても面白い取り組みでした！
今後も同様の取り組みの実施を予定されており、たくさんの方々が、参加されることを願っています。

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