🎨REPORT No.18【香川県立ミュージアム 夏の特別展「小沢剛の讃岐七不思議」】

香川県立ミュージアムの夏の特別展「小沢剛の讃岐七不思議」が、2025年10月13日に閉幕しました🔍

小沢氏による現代アートと、ミュージアムの収蔵品などとのコラボレーション。一体どんな“不思議”が展示されていたのか、ご紹介します!

<☁一の不思議>やさしい形の風景とやさしい形の作品を並べてみた
 香川の“おむすび山”が持つなだらかな山のラインと、柔らかな線・やさしい形を持つ収蔵品から生まれたインスタレーション。
 讃岐三白の一つ「綿」などを使って見立てた山の間に、猪熊弦一郎の絵画や音丸耕堂の漆芸作品など、さまざまな収蔵品が並びました。

<👀二の不思議>一角印籠を可視化してみた
 玉楮象谷が、江戸時代の1839年に制作した「一角印籠」。小さな印籠の表面に、虫や鳥など999の生物が彫られた重要美術品です。
 そんな細密な世界を拡大し、眺める体験ができる展示です。

<🐟三の不思議>衆鱗図の魚たちを子供達と海に返してみた
 海の生物が精巧に描かれた香川県指定有形文化財の「衆鱗図」。それを模写した子供達の作品と、さらにその子供達の模写を小沢氏が模写した作品が並んだことにより、生き生きした魚であふれるエリアとなりました。

<🗺四の不思議>源内焼の世界地図を一つの大陸にしてみた
 世界地図が描かれた源内焼のお皿をもとに、「全ての大陸に徒歩で行けたら…」との思いから、当時と同じ手法で小沢氏が制作した2億年前のパンゲア大陸のお皿。この作品の展示準備の際、その完成度の高さに当館の学芸員も皆驚いたとのこと。

<👤五の不思議>暗闇にこんな人形を並べてみた
 ミュージアムに収蔵されていながら、これまで“なぜか”展示されることがなかった江戸時代の縛り人形「直指公御流儀秘事縄雛形」を今回初展示。用途も「イマイチ不明」の“謎”多き人形が15点ほど並びました。

<🙌六の不思議>今の人形を古い人形と出会わせてみた
 人形劇施設「東かがわ市とらまるパペットランド」の人形たちが、今は文化財として保存され、かつてのように動くことがない「リョウスケサン」たちに会うため瀬戸内海歴史民俗資料館を訪れる…といった映像作品。
 人が操ってはじめて魂を宿す人形の魂はどこに行ったのか。人間の体や魂の在り方と、人形の人生を重ねて制作されました。

<🏯七の不思議>地下室の城壁に石を積んでみた
 七つめの不思議があったのは、香川県立ミュージアムの展示室ではなく、となりのレクザムホール(香川県県民ホール)の地下にある遺構保存庫内。かつて高松城を守っていた石垣は、遺構保存庫内で何を守り続けているのか?
 石垣が建物の内側にしまわれ保存されている、というパラドックスを感じることができる空間でした。

香川県立ミュージアムでは、今月以降も続々と、様々な展示を行います!
かがわアートナビでもお知らせしますので、ぜひご来館ください!
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3 いいね! ('25/10/17 18:02 時点)