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近日入荷*宇和海のとれとれヒオウギ貝(緋扇貝)

アワビの漁師は、ヒオウギ貝も育てています。

「ヒオウギ貝は、餌がいらないからいいんですよ♪」

調べると、ヒオウギ貝は豊かな海のプランクトンで成長するので確かに何もいらない。
愛南町のリアス式海岸が山からの豊かな栄養を海に運び、豊富なプランクトンが生まれる海域となっているようです。

「アワビは採算とれん。ヒオウギはまだいいかな。」

漁師さんの素直な愛情は、ヒオウギ貝に向いている。
採算の話はともかく、その味と旨味、栄養のポテンシャルは高い。

美しい外観に食欲が削がれる方もいらっしゃるかもですが、すべて天然の色彩。
外敵から身を守るための保護色として進化した、とっても神秘的な貝には違いない。

漁師さんに旬を尋ねると。
「やっぱりバーベキューの夏でしょう♪」と楽しそう。

一応調べてみると、旬は水温の下がる晩秋から春にかけて。産卵の夏に向けて身が大きくなるそう。

漁師さんに愛される神秘の貝「ヒオウギ貝」もとれとれ生きたままお届けします。

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48 いいね! ('25/06/19 00:01 時点)