台東区 > 区民のミカタ > トラブル > 立山 大就 > 詳細
暴言を吐かれる日々、挙句の果てに先日部屋の壁を破壊。夫婦関係は冷めています。
(2年前の記事です) 掲載日:2022/12/29
結婚を前提に付き合って約3年、結婚して2年半の夫婦です。結婚前は夜の営みがありましたが、結婚してからは全くなし。こちらから誘ったら「おまえは●●嬢か?」 と冷たく罵られ、夫婦関係は冷めきっています。
仕事もコロナで転職をしあまりうまくいっていないのかイライラすると私に当たり、「うるせーバカ!」とか「邪魔すんな」とか言われる始末。メンタルいかれ毎日泣いています。マンション内でにも響くので「大声で私を罵声はやめて!」とお願いしましたが、先日一喝され恐怖で何も言えなくなりました。
因みに先日事件が起きました。ゴルフクラブでマンションの壁を叩いた後があり穴が空いていたのです。恐怖に怯え私が反論すると「うるさい。もういい。離婚する。」と言います。何にキレられているのか意味分からずパニック状態で流石に我慢できませんし、一緒に生活することは無理だと判断しました。
真剣に離婚を考えています。今後どの様にすればいいか教えて下さい。どうやって弁護士さんを選べばいいのかも分かりません。
※ 相談者のプライバシーに配慮し、実際の質問内容を一部改変して掲載している場合がございます。ご容赦ください。

離婚の方法は、様々であり、そもそも夫に同意させるのか、裁判手続を進めていくのかという大きな選択肢のちがいもあります。
そのため、漠然とどうすれば良いか悩んだ場合には、ひとまず周囲の弁護士に相談し、ご自身の状況を詳細に説明していただきつつ、離婚の方法について詳しく説明を受けていただくべきと考えます。
次に、弁護士の選び方ですが、こちらも一概には言えませんが、私としては、依頼の前の段階で、3~5名程度の弁護士に相談してみることをお勧めしております。
これくらいの人数の弁護士に会えば、まず、また、これくらいの弁護士に相談すれば、概ね弁護士の考えるご自身の状況やその後の選択肢の相場観のようなものが掴めると思います。また、ご自身でご自身の状況を説明するのも慣れてくるので、ご自身の悩みに自分自身で気がつけるということがあります。
その上で、相談する中で、「この弁護士であれば任せられる」とか「相手方に対する態度としてはこの弁護士がもっとも適切に感じられる」とか「この分野の専門的な知見が多くあって信頼できる」などの感想を抱いていくことになります。
その中で、最終的には、「この弁護士に頼んで満足できるかどうか」ということを考えていただいて弁護士を選択していただくべきと考えております。
もちろん、弁護士費用も大きな観点ですので、費用感も踏まえたご決断になると思います。
ご質問を多く頂いています。回答には時間がかかる場合があります。