
2001年
順天堂大学医学部 卒
2007年
順天堂大学院医学研究科皮膚科学・アレルギー学 卒
以後、順天堂大学医学部附属順天堂医院にて、長らく悪性腫瘍専門外来、病棟医長、医局長を兼務
「医師の道を目指したきっかけはありますか?」
母親が薬剤師、6つ上の兄が医学部だったこともあり、自然と選択肢として医療の道があったんですよね。
小さな頃に一緒に住んでいた祖父と祖母が続けて亡くなったことも、影響していたかもしれません。
「独立を決意された決め手は何ですか?」

もともと独立を考えていたのもありますが、効果的な薬をスピーディーに採用できることも理由の一つですね。
使いたい薬の採用一つとっても、大学病院では審査会等も通さないといけないため、何ヶ月も経たないと新しい薬が使えないことも多いんです。
効果を期待できる安全な薬であれば、少しでも早く採用していきたいですから。
「本郷いきざかうえ皮膚科の強みはなんですか?」

なんといっても大学病院22年間の経験は大きな強みですね。
皮膚科は意外に多岐にわたる病気があり、なかなか診断名がつかないケースもあります。
そんな時、大学病院での経験から、より正確な診断をお伝えできるというのも当クリニックの特徴です。
また、大学病院ではオペの対応も多かったので、そういった経験を活かした治療も含め、大学病院へ行かなくても当クリニックで診察から治療まで完結できるケースは多いと思います。
「仕事のやりがいはなんですか?」
良くなったり悪くなったりが目で見て、患者さんと共有できるのは皮膚科のやりがいの一つですね。
また、いくつも病院をまわったのに病名を確定してもらえないと悩んでいた患者さんに、正確な診断をしてさしあげた時の安心なさった顔は、何とも言えないですね。
「今後どんなクリニックにしていきたいですか?」
当院では、科学的根拠に基づいた診療を土台とし、誠実かつ専門的な診療を通して皆さまから信頼していただけるよう努めております。
そして、儲けを出すことを優先するのではなく、患者さんもスタッフも幸せに過ごせるクリニックにしていきたいと考えています。
インタビュー後記
大学病院での確かな知識と経験・技術を備えた平澤院長。
兼ねてから考えていた独立を機に地域の皆様へ貢献したいという想いも人一倍です。
皮膚・髪・爪のお悩みには、駅徒歩5分の好立地に開院した新しくて清潔なクリニックで安心の治療を受けられてはいかがでしょう?
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