まちの仕事人インタビュー
自然治癒力を高めて薬に頼らない体づくりのお手伝い
こころサロン 水曜日担当花セラピスト 遠藤 陽子 (えんどう ようこ) さん インタビュー


出  身:埼玉県幸手市

出身校:明治薬科大学

何年生まれ:1965年

趣  味:茶道  着付け  映画・絵画鑑賞  旅行

経  歴  :大学卒業後薬局に勤務。結婚し専業主婦を務めた後、家族が経営する病院の経理や事務業務を行う。現在は敷居の低い予防医療を広げるために邁進中。

どんなお仕事ですか?

食や生活習慣のアドバイスを行い、自然治癒力を高めて薬に頼らない体づくりのお手伝いをしています。予防医学というと難しいイメージを持つ方も多いので、もっと身近にしていきたいんです!現在はローズオイルを使って、女性性をあげるためのアドバイスを中心に行っています。最近では花セラピーのインストラクターも勉強中です。花セラピーはお花を使って心の癒しやメンテナンスをしていくリラクゼーションで、女性だけでなく男性にも好評なんです。心が疲れている方がふっと楽になるようなアドバイスをしています。

この仕事を始めたきっかけは何ですか?

薬剤師や病院の経理として働いていたときは、西洋医学にどっぷり浸かっていて、それに違和感がありました。数年心から笑っていないことに気づき何とかしなければ!と焦りました。そんな時に予防医学や花セラピーに出会い、これだ!と思ったんです。自分の直感を信じて未知の世界に飛び込みました。今やっていることは自分らしいなと思うし、毎日が満たされています! 

お仕事をする上で大切にしていることは何ですか?

ご縁を大切にして、相手に寄り添ったアドバイスをしていきたいと常々思っています。その中で相手を否定しないことは大切にしていますね。もちろん自分と違う考えの方もいますが、まずは共感し受け入れる。ほっとする環境を提供していきたいんです。私自身、長年自分自身を認めてもらえず自分の存在を否定してしまう経験をしたことがあり、同じ苦しみを持つ人を救いたいと思いました。自分がしたい生き方が出来るかどうかが幸せに繋がると感じていて。お話しすることで、その方の本当にやりたいことを見つけて背中を押してあげたいんです!



どんなお客様相談が多いですか?

今取り扱っているローズオイルは女性性を高めるものなので、女性が多いです。特にホルモンバランスが崩れやすい更年期の方にアドバイスをしています!

今後、お仕事を通じてどんな事をしていきたいですか?

少しでも誰かの心が楽になる活動が出来ればと思っています。人を笑顔にできることが何よりの幸せなので、喜びに繋がる仕事をしていきたいですね。この活動を始めたときに、「あなたに出会えてよかった」と言っていただいて感動しました。そういったお客様からの言葉が私の原動力になっています。相手のためと思ってやっていることも、エネルギーが巡り最終的には自分のためになるんです!



インタビュー後記

遠藤さんは、浅草なごむカフェで毎月開催されるこころサロンで『薬に頼らない薬剤師』として、花セラピーを中心として施術をしています。お話をしてみると、とても暖かく優しく話を傾聴してくれます。なんともリラックスできる方だな~という印象です。健康維持と予防をすることで、自然治癒力を高めていくことが重要なポイントだそうです。なんか、リラックスできない。モヤモヤが取れない・・・ような方は、ぜひ一度陽子さんに話を聴いてもらってください。それだけでスッキリすると思います~

お問い合わせ

こころサロン(浅草 なごむカフェ)

こころサロン(@cocoro_salon) • Instagram写真と動画

遠藤陽子(@yoko_chaly) • Instagram写真と動画

*お電話相談の際、『区民ニュース』の記事を読みました。とお伝え下さい。