日本のある島を訪れた作者は、島の田舎道で一本の巨木を見つける。「地球上のあらゆる生命のエネルギーが凝縮したような神秘的な存在感を放ち輝いているように見えた」と語るその樹は、生命の誕生と死の相互の結果を示し、再生と循環をイメージさせる。
色川 美江
0 1 9 ('22/11/28 10:31 時点)

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