東京都では、デジタルの力で東京のポテンシャルを引き出す「スマート東京」の実現を目指し、「デジタルツイン実現プロジェクト」を推進しており、その基礎となる都内全域(小笠原諸島を除く)の「3次元点群データ」を整備し活用しています。
この知見をもとに、昨年2月から、能登半島地震の復興活動などに活用いただくため、斜面の崩落や亀裂の分布などの被害状況のデータを「東京都デジタルツイン3Dビューア」で公開してきました。
この度、海岸の隆起や市街地の状況など、発災前後の能登半島の変化を詳細に比較することが可能な、「発災後3次元点群データ」を東京都デジタルツイン3Dビューアに掲載しましたので、お知らせいたします。
本データは、ダウンロードや各種専用ソフトウェアなしでどなたでも自由に閲覧できます。
能登半島地震「発災後3次元点群データ」公開|東京都
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2025/1/27(月) 12:16