幼少期を戦争のなかでおくった司 修(つかさ おさむ、1936~)は、戦中戦後に刻まれた生々しい記憶を原動力としながら、問題意識を抱えて折々に感じるものを表現し続けてきた。
その表現は絵本や絵画にとどまらず、本の装幀、小説、

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