
◆プロフィール
・出身
長崎県佐世保市
・生年月日
1977年(昭和52年)7月13日生まれ 45歳
・学歴
日本大学医学部 卒業
・職歴
日本大学整形外科学教室 入局
駿河台日本大学病院
日本大学医学部附属板橋病院
横須賀市立市民病院
本庄総合病院
公立阿伎留医療センター
苑田第三病院 東京脊椎脊髄病センター
永生病院 脊椎センター長
米倉脊椎関節病院
・ご家族
奥様、長男、長女
◆医師になりたいと思ったきっかけは?
小学校2年生の時、自転車で転び、車道に身体が飛び出て身体を起こそうとした所、肘を車で轢かれました。
1つ目の病院での治療結果は退院する時に可動域が全然ない状態でしたが、別の病院に行った所手術を4回行った結果、機能改善しました。
正しい治療により、肘が全然動かない状態から日常生活に問題がない程まで改善した時の感動が医師になるきっかけとなりました。
◆仕事をしている時に大切にしている事は?
常に手を抜くことなく全力で取り組んでいます。
また、医師だけでなく全てのスタッフとチーム医療を行い、患者さんに対するトータルサポートを大切にしています。
仕事等で通いづらい患者さんには予約制で少しでも通いやすい工夫を行い、予防医学を中心に行っていきます。
その様な患者さんの社会的背景も含め、個々のニーズに合わせたオーダーメイド医療を心掛けていきます。

◆地域での活動は何をしていますか?
高円寺の商店街や周辺の飲食店などの食べ歩きをしています。
また、これからの活動として、
地域の方々へ向けた骨粗症や予防医学・ロコモティブシンドロームに関する相談会を行っていきます。
◆医師の仕事のやりがいはなんですか?
患者さんとのコミュニケーションやスタッフとチーム一丸になって行うチーム医療はとても楽しいです。
患者さんの笑顔を見れたり、
「鶴田先生に診てもらえて良かった!」「ありがとう!」と言ってもらえる事が仕事のやりがいに繋がっています。
◆病院選びで大切な事を教えてください。
クリニックや病院内の医師・スタッフ自体の人柄は事前にわかりません。
やはり医師の経歴だけではなくホームページにある情報によって、自分自身の症状が把握しやすい病院・グリニックを選定するのが良いのではないでしょうか。

◆ここ最近新たに取り組んでいる事はありますか?
骨粗鬆症や予防医学、ロコモティブシンドロームなど、手術に至らない様に治療をしていきたいと思っています。

◆記憶に残るお仕事は何ですか?
医師になり病院配属になった1日目が忘れられません。
自分自身が肘を治してもらった時の感動と同じ想いを患者さんにしてもらえる様に、という強い使命を再認識した1日目でした。
インタビュー後記
外来中の診察室から出てくる患者さんの安心した顔。
痛みがなくても診察に行く人もいるとかいないとか!
医師になるきっかけや想い、医師としてどう患者さんの問題解決ができるかという貢献意欲が、インタビューに受け答えする鶴田医師からひしひしと感じられました。
患者さんの安心感や診察の満足度に繋がっているのはそんな人柄からではないでしょうか。
明日4月1日土曜日からは新たなる医師人生の始まり、
より一層患者さん第一の心で医療に従事される背中をグッと支えられたらと思います!
新たなる一歩を精一杯応援したいと思います!
お問い合わせ
高円寺駅前整形外科リハビリテーションクリニック
杉並区高円寺北2-3-3 WHARF高円寺 3F
TEL:03-6383-0133
URL:https://www.koenji-ekimae.jp
*お電話相談の際、『区民ニュース』の記事を読みました。とお伝え下さい。