こんにちは。都内・川崎・横浜で男性専門の結婚相談所を経営しております、肩書「成婚請負人」の高木ゆうこです。
弊社にカウンセリングに来られる方は男性が多いのですが、よく聞かれるのが「年齢差」
男性の希望年齢差はもちろん「1つでも下かできれば20代」がご希望ですし、女性は「同い年かできれば年下希望」
男女の年齢希望がマッチングしていないのが現状(汗)
お見合いができないと成婚につながることはないので、まず、お見合いが成立しやすい年齢差を知ることが大切です。
Contents
1・最もお見合い成立しやすい年齢差
2・女性が求める「同い年や年下」がお見合い成立する関係
3・年齢差が開くとお見合いが成立しないのは?
最もお見合い成立しやすい年齢差
IBJのデータによりますと、最もお見合いが成立しやすい年齢差は4歳差と出ています。
もちろん、女性が男性よりも4歳下ということです。
同い年のお見合いは全体の7%。女性が年上のお見合いは全体の10%となっており、あとはほとんど男性が年上というデータが出ています。
私が見てきている限り、男性は2歳から10歳年下の女性にお申し込みをする傾向があります。
女性が求める「同い年や年下」がお見合い成立する関係
女性が「私、年下の男性でも全然いいです」というお声をよく聞きます。
その理由は
・過去に年下の男性と交際したことがあるから
・職場で部下や後輩など年下の男性とよく話すから
・単に年下の男性に魅力を感じるから(おじさんは嫌!)
これもIBJのデータによると、年上女性とのご成婚になる可能性が最もある男性の年齢は
20代の男性なのです。となると女性の年齢は27歳から32歳くらいまでとなり、アラフォーの女性が年下でもいい」という考えですと、非常に厳しくなってきます。
結婚を前提にお付き合いする相手と仲良くなれる相手は違うということです。
年齢差が開くとお見合いが成立しないのは?
これだけ聞くと男性が有利で年下を求める女性は不利のように思えるかもしれません。
これまでも男性は若い女性が好きだから、年下の女性ばかりにお申し込みをする。
でも女性からしたら、年上男性との年齢差が開くにつれ、お見合いを受けない傾向にあります。
40代、50代男性が年下の女性を求めるなら、やはり「経済力」で判断されてしまいます。
若い女性が年上の男性とお見合いする理由はハイスペック=高学歴、高身長、高収入
が必須です。
これがクリアにならなければ、男性が求める年下女性とのお見合いがかなり厳しいと言えます。
40代、50代の男性がご成婚になりやすい年齢の女性も4歳年くらい下だと考えていた方がいいかと思います。
まとめ
婚活をするにあたり、年齢の希望は外せない部分もあります。このブログをみて
「さあ、4歳差の方に申し込んでみよう!」と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、
お見合いが成立するためには、年齢差だけではなくいろいろな要素が働きます。
外見や経済力、仕事、居住地、学歴や婚姻歴など・・・
せっかく結婚相談所に入会したんだから、自分の理想の方と出会いたいと思う気持ちはよくわかります。
でも、理想を突き詰めていくような活動になると、なかなかお見合いができない状況になっていきます。
お見合いができないということは「結婚できない」ということに繋がっていきます。
ご自身が何を優先して、何なら受け入れることができるのか?
そこを踏まえて活動をしていけたらいいですね。
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