昭和40年代、区立大久保小学校の前の通りには、「たち」と、「なかよし堂」という、ふたつの店があった。それぞれ、文房具屋とおもちゃ屋だったが、プラモデルなど、品揃えがかぶるものがあって、実はなかなかのライバル関係、道で出会っても、顔も合わせない、などと、まことしやかに囁かれていた。

ところが、である。
このふたつの店、何と、地下道でつながっており、実は、手を結んでいる、という、驚天動地の噂が校舎を駆け巡った。もし、真実であれば、冷戦時代のアメリカとソ連が、実は、水面下で協力し、火星への人類移送計画を企てていた、という「第3の選択」に匹敵する、いや、先取りするような世紀の大陰謀である。

「なかよし堂」は、小泉八雲こと、ラフカディオ・ハーンの屋敷跡に作られた店。明治時代、日本の怪談を収集していたハーンも、まさか、その70年後に、この地で「都市伝説」という新しい怪談が生まれ、人心を惑わすことになるとは夢にも思わなかったろう。「口裂け女」が世を騒がすのは、この数年後のことだ。

芳一も、さぞかし、びっくり、であろう。

#新大久保 #新大久保のひみつ #新宿区 #大久保通り #都市伝説 #ラフカディオハーン #小泉八雲 #フェイクドキュメンタリー #怪談 #陰謀論 #昭和ノスタルジー #昭和好きな人と繋がりたい #昭和ノスタルジック #新宿散歩 #大久保小学校 #職安通り #昭和の暮らし #昭和の思い出 #昭和の学校 #昭和40年代 #口裂け女

続きは Instagram で

29 いいね! ('22/12/24 09:05 時点)