幕末から明治にかけて活躍した豊原国周(1835~1900)は、特に「役者絵」を得意とし、「明治の写楽」とまでいわれた浮世絵師である。
酒好きで遊び好き。
宵越しの金は持たない生粋の江戸っ子で、転居すること117回、妻(一説に

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