日本の家どんどん狭く ステルス値上げで30年前の水準に:日本経済新聞

日本の住宅が再び狭くなっている。
国の最新調査(2023年)では、1住宅当たり延べ面積は約92平方メートルとピーク時の03年から約3平方メートル狭くなり、30年前の水準に逆戻りした。
建設コストが上がるなか、面積を削って価格上昇を抑える「ステルス値上げ」が常態化。
適切な広さの住宅が取得できなければ、若年世代が結婚や出産をためらう原因となりかねない。
5年に1回の総務省「住宅・土地統計調査」では、住宅

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