日経平均株価、一時3万5000円上回る 1990年2月以来:日本経済新聞
11日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、節目の3万5000円を一時上回って推移した。
取引時間中に3万5000円台をつけるのは1990年2月23日以来、33年11カ月ぶり。
前日の米株式市場でハイテク株が上昇した流れを受け、東京市場でも買いが先行した。
午前の終値は前日比668円高の3万5110円だった。
上げ幅は一時700円に迫った。
外国為替市場で円相場が円安・ドル高基調となったことを支え