まちの仕事人インタビュー
ゴルフを楽しく長く続けるには?ゴルフを通じて健康寿命を延ばすサポート
ゴルフフィットネストレーナー 石堂裕美 (いしどうひろみ) さん インタビュー

出身 : 千葉県白井市

学歴:日本体育大学体操部卒業

年齢:1989年生まれ

趣味:ゴルフ、キックボクシング

職歴・経歴:中学生の頃から脊柱側湾症・腰痛分離症を持っていて自分の身体の歪みと不調に悩んでいました。

パーソナルトレーナーから身体作りを教わって身体が劇的に変わったことをきっかけに、ゴルフを通じて健康な身体作りを広めていきたい想いで起業。

飛距離に特化したストレッチとトレーニングを提供しています。

どんなお仕事ですか?

ゴルフを楽しく長く続けるための土台になる身体作りをサポートさせていただいています。

ゴルフの練習はテクニックやスキルに着目されがちですが、そもそも土台となる筋力・持久力・姿勢・柔軟性といった”身体作り”が出来ていないと、身体を痛めたり壊してしまってせっかくの楽しいゴルフが続けられなくなってしまうんですよね。

なぜゴルフフィットネストレーナーになろうと思いましたか?

過去にパーソナルトレーナーに出会うことで身体が大きく変わり、私も身体に関わるお仕事がしたいなと思いました。

スポーツはたくさんあるのですが、その中でも”健康であればシニアになっても続けられるスポーツ”がゴルフなんですよね。

私はゴルフは生涯スポーツなので、日本の健康寿命をゴルフで延したいという想いでこの仕事を選んでいます。

どんな相談が多いですか?

飛距離を飛ばしたい方が多いです。

土台の身体作りをしないまま練習やラウンドを続けてしまうと、遅かれ早かれ必ず怪我をしてしまいます。

そのため腰や肘を痛めてしまい「大好きなゴルフが出来なくなってしまった」という相談は多いです。

また、飛距離を伸ばしたい方もいらっしゃいます。

「若い人にまだまだ負けたくない!飛距離が出なくなってきて悔しい」といったご相談ですね。

もちろん年齢と共に筋力の衰えによる飛距離低下はありますが、姿勢・柔軟性の改善をするだけ飛距離を延ばすことが可能です。

股関節や肩甲骨の可動域を大きく上げることが出来るからですね。


お仕事に対する想いを教えてください


これはよく聞く話なのですが、65歳を超えて定年退職をされたシニアになると、人と会うコミュニティが限られてしまい、

そうなると、趣味も出来る幅が狭くなってしまいます。

現役から定年退職し、シニア以降もずっと続けられる趣味となると、やっぱりゴルフなんですよね。

ゴルフ場に出向き自分の足で歩いて、クラブを振ることさえできれば楽しむことが出来ます。

また、三世代に渡って楽しめるスポーツとも言いますから、若い世代とも触れ合えるチャンスになります。

でも、そのゴルフも健康じゃないとまず出来ないので、”ゴルフを長く楽しく続けるためのサポート”を通じて日本の健康寿命に貢献しようと思っています。


インタビュー後記

元々は体育の先生を目指していた石堂裕美さん。

上達したりプロになったりすることだけがスポーツではなく、長く楽しみ続けて健康でいられる趣味として、ゴルフを捉えられているのが素敵でした!

とても明るくハキハキとした石堂さんと一緒なら、世間では続けるのが難しいといわれるトレーニングも楽しく続けられそうだなと思いました!!実際のゴルフ場でも様々な活躍をされており、なかでも石堂さんが開発された事前ストレッチの”ぶらぶら体操”はテレビでも取り上げられるほど人気だそうです!

ゴルフを長く楽しみ続けたい方、ゴルフで最近身体が痛くなってしまう方はぜひ石堂さんにご相談ください!

お問い合わせ

ゴルフフィットネストレーナー

石堂裕美

MAIL : hiro5-13@ozzio.jp

HP:https://www.hiromi-fitness.com/

*お問い合わせの際、『区民ニュース』の記事を読みました。とお伝え下さい。