東京都は、2050東京戦略において「命を守る熱中症対策」を掲げ、暑さ対策に取り組んでいます。
厚生労働省によると、昨年の職場における熱中症の死傷者数は1195人と、熱中症リスクが高い屋外労働者や高温環境下での作業従事者等のエッセンシャルワーカーの労働環境における対策が急務となっています。
また、令和7年6月から、労働安全衛生規則の一部が改正され、職場における熱中症対策が義務化されます。
そこで、業界団体等が、業界ごとの特性に応じた熱中症対策ガイドラインを策定・改訂し、業界内に普及させる取組に対し、経費の一部を助成する「令和7年度熱中症対策ガイドライン策定等補助事業」を実施します。
このたび、助成金の交付受付を開始しますのでお知らせします。
熱中症対策ガイドライン策定等補助事業を開始|6月|都庁総合ホームページ
東京都
2025/6/3(火) 09:17