2025年4月28日(月曜日)、小池知事は、東京都宗教連盟と防災力の向上のための連携協力に関する協定締結式に出席しました。この協定締結式には、東京都宗教連盟の佐原透修理事長や宍野史生顧問らも出席しました。
佐原理事長は、「わが国は昔から様々な自然災害に見舞われ、大勢の被災者が発生している。その中で、神社やお寺は常に被災された方々を受け入れ、救済してきた。今般、首都直下型地震の危険性が危惧されている。自然災害の回避は困難だが、災害発生時は速やかに救助活動を行う覚悟である。一時避難施設の設置、井戸水や緊急車両の駐車スペース提供など、宗教施設が可能な救助活動を迅速に開始するためにも、都と施設情報を共有し、日頃から対策を協議することが最重要。このたびの協定を基に、更に努力していく。」と述べました。
小池知事は、「いつ起こってもおかしくないのが首都直下地震であり、その対応は待ったなし。現在、大規模震災時に帰宅困難者を受け入れる一時滞在施設が大きな課題となっており、宗教関連施設に協力いただいている。他にも様々な連携が可能と思うので、今回の協定締結をきっかけに、しっかりとコミュニケーションを取り、数々の取組をより具体化していきたい。私が常に申し上げているのは、『備えよ、常に』。都と宗教連盟、区市町村と連携し進めていくことで都民が安心する。首都防衛ということもしっかり進めていきたい。」と述べました。

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36 いいね! ('25/05/01 16:32 時点)