日経平均一時1200円超安 1兆円自社株買いも消えぬ恐怖:日本経済新聞

4日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落し、節目の3万4000円を割った。
世界の株式市場を襲った「相互関税ショック」は2巡目に入るが、投資家心理は冷え込んだままだ。
巨額自社株買いを打ち出した三菱商事株への売りが、投資家の恐怖の大きさを映す。
日経平均の終値は前日比955円35銭(2.8%)安の3万3780円58銭だった。
取引開始からしばらく「売り気配」状態の銘柄も多く下げ渋っていたが、午前9時

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