都市再開発、8割で遅れや費用増 後楽園やさいたま:日本経済新聞
全国で市街地再開発の計画見直しが相次いでいる。
日本経済新聞の調査で、進行中の事業のうち、8割弱で完了時期の延期や費用の増加が起きていることがわかった。
見直した計画の平均で期間は2.7年延び、費用は2割膨らんでいる。
資材価格が上昇し、人手不足も響く。
再開発は国や自治体からの補助金も充てられており、計画変更は公的負担の増加につながる。
市街地再開発は1969年制定の都市再開発法に基づき、老朽化した住