北欧的おもしろいビールが開栓しました。
ちょっと長文。

新潟CAVE D’OCCI と東京KUNITACHI BREWERYのコラボ。

本場・北欧のRaw Aleを追求するくにぶるの「Grain Drop」をベースにアレンジしたRaw Aleをまず
仕込みます。

CAVE D’OCCI BREWERY・草野竜征さんがノルウェーから取り寄せた、Kveik Ringで回収したLida KveikとVoss Kveikを使用しました。

Kveik Ringは「魔女のリング」と呼ばれる木でできた輪っかのこと。現地では、Kveik Ringに酵母を付着させて保管しています。
自然の中で生きる多様な野生酵母の生存競争の中で、
ビールを発酵させる酵母は力強く生き続けており、
仕込みの際には、保管しておいたリングごと麦汁に入れて発酵させます。

Kveik Ringを一晩ほど漬けて発酵が始まった麦汁は、
このまま飲んでも力強い美味しさを感じます。
麦汁を沸騰させる工程が短縮できるRaw Aleは、
通常のBOIL BEERを仕込む時間の半分もかからず仕込み完了。省エネルギーでエコな仕込みです。

ジュニパーベリーとワイン用ぶどうの葉っぱ、熟成されたリーフホップを使用し、Kveik Ringを使って発酵させました。ワイン樽で2ヶ月間発酵させた後、ケグでコンディションをかけました。

トップはジュニパーベリーの爽やかな香りと青みかんのような酸味をまとった香りが広がり、口に含むと木樽発酵由来の複雑な酸味と奥にRow Ale由来のナッツのような丸い味わいが感じられます。「くにぶるらしさ」と「カーブドッチらしさ」が絶妙に掛け合わさった唯一無二なビールに仕上がりました。

スタイルはBarrel Fermented Kornøl
Kornøl(コーンオール)とはノルウェーのファームハウスエールの1種で、Raw製法とKveikで作られている伝統的なビアスタイルです。

北欧と日本の素材が融合したビールを是非ご賞味ください!

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72 いいね! ('24/12/06 14:00 時点)